活動報告
永福町駅に「冬の像」が常設展示
2011年3月23日(水)
この度の東日本大震災により、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

私が久我山幼稚園に勤めていた時、佐藤忠良先生の作品との出会いがありました。絵本の「おおきなかぶ」です。ロシア民話だったので、てっきりロシア人の作品かと思う程しっかりした構図と力強い画風が印象的でした。

その佐藤忠良先生が杉並区の永福町にお住まいだと知ったのは、議員になってからでした。ならば是非とも忠良先生の作品を永福町に常設させて頂きたい。こんな思いから一般質問させていただきました。

杉並区の深い理解から、今「冬の像」が私達の目の前に常設されました。京王の力強いご協力を頂き、自由通路の広いスペースに高さ167センチの待ちに待った「冬の像」は、優佳良織のマントをまとい手を胸の前で静かに交差させ、すっと佇む姿は、杉並の区民性とかさなります。

今回の常設にあたり「冬の像」オープニングテープカットは自粛することになりました。杉並区の名誉区民賞もご辞退された佐藤忠良先生にふさわしい常設展示のスタートになったと思います。

この作品は忠良先生が73歳の時製作されたもので、モデルは弟子の笹戸千津子さんです。交差した胸には忠良先生の作品に対する熱い思いが託されているようです。どうか皆さま永福町駅にお立ち寄りください。



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